naganaoの気ままブログ

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バブル期水着トレンド物語 (男性編)

前回のバブル期水着トレンド物語(女性編)に続いて今回は男性編です!
女性の際どさも去ることながら男性だって負けてないですね…(驚)
今の男子でこんな人たち見かけないよ…

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今や渋オジ俳優の代表格、アイドル時代の吉川晃司さん。当時10代最後ぐらい。
真っ赤なハーフビキニタイプ。カラーこそ派手のもののカット具合はこの時代にしては大人しい方に分類される。(感覚麻痺る…)この色の際どいレグカットはさすがに日本人はムリなのでは?
水球選手という吉川さん、ガッツリ焼けており身体つきががっしりしてるので、似合わないわけがないですね。

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80年代前半アイドル俳優の1人、竹本孝之さん。当時20歳前後ぐらい。 
これなら今のビキニ型水着にも通じますね。ジムや競技でも見掛ける感じの。ただやはりラインがキツめが気になりますが、致し方なく。同じようなデザインでも時代によって丈やシルエットに微細な差を設けるのは服も水着も同じことですね。 
竹本さんのような水着が一般庶民に近く割と無難に感じてしまいます。

お二方とも股間の膨らみが恥ずかしく無いのでしょうか?クルーに囲まれての撮影なのに…男たるもの仕方ないといえど19歳ぐらいの男の子。自分だったら絶対恥ずかしい

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ジャニーさんが1番と認めた実力派グループの1人、少年隊の錦織一清さん。当時20前半ぐらい。
ツヤ感ある紫のビキニ。競パンビキニのシルエットに似てます。この時代流行ったファッションビキニはもう少しウエスト位置が高いそうな。ローウエストラインでギリギリめのところを攻めています。レグカット具合はバリバリ80年代後半のライン…。
ソース顔の代表格で大人っぽく老け顔なのでぱっと見30半ばにも見え、肉付きも程よく乗っていて、そのおかげでとてもダンディに着こなせており、他の人ならツヤ紫というカンジ悪い組み合わせもこの人はモノにしています。


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ビー・バップ・ハイスクールのヒロシこと、清水宏次朗さん。当時20中後半ぐらい。
これはかなりのチャレンジャーと言いますか、きっと撮影クルーが居なければ不審者扱いでしょうか…こんなんが同行する友達にいたらそっと巻きたくなります。
サックスブルーと黒のストライプ柄、ハイウエスト感もカッティング具合も正しくバブルって感じがします。
ただガタイも良いし雰囲気も顔もワイルドなのでこの人が履くと変に浮かず、逆にこの人の為に作ったのかな?という程似合ってます。この時代基準の年相応の男っぽさってところでしょうか。

後者2人は股間の膨らみなんか更々気にしてない模様ですね。それより陰部付近や鼠径部の体毛を処理せずにそのビキニを履くなんて2人とも凄い度胸が相当お有りなようで。(白目)


今の男子は美に気を使いますから、サロンに通って脱毛してる人も多いしちょっと女性らしい男の子が多いんですね。肌も色々で華奢な子もチラホラリと。昔にも脱毛する男はいましたが、色白ではなかったので小麦肌を引き立てる役割があったのかと。
この当時は焼いた小麦肌に良い肉付きが色男色女の条件なんでしょうね、確かに見てて健康的だし男らしい女らしいがハッキリしていると思います。
今の時代これをいったら考えが古いとか言われるのでしょうか?でも僕20チョロチョロの小僧です。
カッコいいし憧れますよ。(絶対着ないけど)
再熱ブーム来ないかな?(絶対来ないな)


番外編
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山口百恵さんの夫で祐太郎さんの父、三浦友和さん。当時20後半ぐらい。
ホットパンツ並みのショートジーンズです。まぁ光GENJIのあの短パンをイメージすればわかりやすいかな。昔の映像見てるとジーンズじゃなくチノパンや綿パンとかでも普通にこのホットパンツ丈の履いてる男性を見掛けることがあります。今は膝上履いたら気持ち悪い扱いが主流です…

色々調べてたら男子のビキニタイプ水着や短パンは割と息が長かったように思います。今回は区別をつけやすくバブル期で絞りましたが、90年代末期位まで続いた感じがします。

P.S
※TM西川さんのHOT LIMITのホットパンツはどう扱えばいいのですか?
あれはネタだと思っていいのでしょうか?
あの恰好は完全ネタですよね?
でも曲はめちゃめちゃイケててカッコいいですよね!

次は何を書こうかな?
ではまた!